物欲ダイアリー

どうしてこの世は欲しいもので溢れているの

ミキモト リング PR-1474K

2022年3月頃、個人的に悲しい出来事がありました。

心身ともに辛く非常に落ち込んでいたところ、母が「なにか買ってあげる!一緒に出かけよう!」と声をかけてくれました。

 

2021年あたりから漠然と「パールの指輪が欲しいなぁ」と思っていたので、お言葉に甘えようかなと。

 

日本で「パール」と言えばミキモトとタサキですよね。

ミキモトは何となく野暮ったい、古き良き(古臭い?)デザインが多いかなという印象でした。

タサキのバランスは若いころから素敵だなぁと思って見ており、リブランディングに成功した感じがします。最近はチャンツも人気ですね。

が、最近はミキモトも男性のイメージキャラクターの起用やカジュアルなデザインも増えて頑張っているように思います。

個人的に「パールはミキモト派」なので、今回はミキモトで探すことにしました。

 

以前、伊勢丹の特設スペースでちらっと見たこちら

www.mikimoto.com

もしくはこちら

www.mikimoto.com

あたりで素敵だと思った方、地金の色は手の色味をみてYGかWGかを決めよう。という気持ちでいました。

 

日本橋三越ミキモトで、両方とも試着させていただきました。

何となくイメージと違い、非常にカジュアル感の強い印象を受けました。

ベビーパールが7連の方は特に、指にはめるとパールしか見えないので、小学生の頃に持っていたような「ゴムで伸びる指輪」を着けていると言っても不思議ではないような…。残念。

素敵なリングでしたが、私にはポテンシャルを発揮してもらうことができませんでした。

 

そこで母が「これは?」と声をかけてくれたこちらを試着。

www.mikimoto.com

パールは1粒ですが隣に小さなダイヤが並び、パールの艶とダイヤの控えめな輝きがとても可愛く見えました。

カジュアルな日常にも、多少フォーマルな場でも違和感なく馴染みそうです。

地金はYGのみでしたが、特にこだわらないので問題ありません。

(アクセサリーは、WGとYGミックスで気にしないタイプです。)

サイズにも迷ったのですが、左手の人差し指もしくは右手の中指の両方に着けらるように選びました。

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初めてのミキモトのパール、小さくても緊張するので「いつ着けよう~」と迷っていたら母に「指輪なんだから毎日着けたら良いじゃない、使わない方が勿体ないよ」と言われたので、それもそうかと毎日通勤でも着けています。

ちなみに、会社に着いたら小さい布の巾着に入れて外しています。

 

このご時世アルコールの手指消毒が必須ですが、必ず指輪をはめていない方の手のひらに消毒液を出すこと。

水濡れも大敵なので、雨の日は着けない。

手を洗う際は指輪を外すことを徹底しています。出先のお手洗いで指輪を外して手を洗う際は、常に外した指輪を注視もしくはポケットなどに入れて忘れることの無いよう気を張っています。

「あら、大変ねぇ~!」と母にからかわれます(笑)

 

母はそんなつもり一切無いのだろうと思うし言わないけど、私にとってはお守りのように思っている指輪です。

 

次はイヤーカフが欲しいなぁと思っています。