物欲ダイアリー

どうしてこの世は欲しいもので溢れているの

ミキモト イヤーカフ

遡ること18,9年前。

私は「デコ」ることが大好きな高校生でした。

携帯はもちろん、デジカメも電子辞書もネイルも。とにかくデコって盛って楽しく過ごしていました。

 

その後、アクセサリー作製にも目覚めます。

デコるパーツを買うために訪れていた貴和製作所やパーツクラブは、今度はアクセサリーパーツを買うことが多くなりました。

スワロフスキーの大小様々なパーツとイヤリング台を組み合わせ、レジンやグルーガン片手にテーマを決め、時には飾ってある見本からアイディアを頂戴し、イヤリング作製に励みました。


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そんな中、(恐らくクロムかニッケルでしょうか)金属アレルギーを発症。耳たぶは赤くパンパンに腫れ上がり、痒みが伴いました。あんなに励んでいたイヤリング作製も、途端に手が止まりました。

その頃、ちょうど20台後半に差し掛かる辺り。

ハイブランドのイヤリングでも買う良いタイミングかな?とも思い、ハイブランドの調査を始めます。しかし、欧米はピアスの文化なので基本的にイヤリングはありません。

唯一クリップタイプのあったヴァンクリーフアンドアーペルのアルハンブラは、個人的にあまり好みではなかったことや、(当時の私には)(今の私にも)高額で手が出せず「万が一落としたときに精神的な死が訪れそう」なので却下と相成りました。

www.vancleefarpels.com

 

そして耳元がさみしいまま時が経ち数年「やっぱり耳元に何か欲しい!」と物欲の塊である私が叫んでいます。

・お手頃価格だと使用金属が心配なので、そこそこの価格帯

・パールが付いていると嬉しいけど、あまりにチープなパール(風)だと気分も上がらない

・試着しないと雰囲気が分からない

上記の条件から、今はミキモトに狙いを定めています。

シンプルに1粒も素敵ですし、手持ちのリングと合わせるならこちらでしょうか。

でもどうやらPGのようですね…。

www.mikimoto.com

こちらや

www.mikimoto.com

このあたりも素敵です。

www.mikimoto.com

 

しかし、如何せん私はデパートの女です。つい、すぐにデパートのミキモトに足を運びますがイヤーカフとなると品揃えが薄いのです。やはり銀座本店に足を運ぶべきですね。

銀座本店、リニューアルしてから一度も足を踏み入れておらず緊張します!

でも楽しみです!いつになることやら?!