物欲ダイアリー

どうしてこの世は欲しいもので溢れているの

CHANEL バレリーナ

靴が好きです。

幼少期から母が靴にこだわって選んでくれたことや「靴とバッグは素敵なものを選んだ方が良い」と聞いてきたこともあるのでしょうか。

10代~20代半ばまではダイアナ・プールサイド・フィン辺りを多く買い揃え、20代半ば以降はハイブランドの靴を少しずつ集め始めるようになりました。

実家でクレームがついたことはありませんでしたが、結婚後は夫に「足は2本しかないはずなのに靴の量がムカデ」と言われます。そんなことは気にも留めていませんが。

 

いま欲しいと思っている靴のひとつは定番中の定番、シャネルのバレリーナです。

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実を言うと、もう少し若い頃から欲しい気持ちを持ち続けていたので試着まではしたことがあります。

ただ当時は「思ったより甲の深くまで被るからか、ちょっとおばさんっぽいかも?」と思ったのです。その頃、足の指の股が見えそうなくらい浅いパンプスを多く履いていたので、そう思ったのを覚えています。

ばか~!買っておけば良いものを!!!この先の人生、今以上に若返ることは無いし、定番の意味をいまいちどよく考えてみて!ほら、あっという間に値上がりしたぞ!と文句を言いたくなります。

 

ここ数年は基本的にスニーカー、バレエシューズ、ローファーやオペラシューズを好んで履いており、ピンヒールの8センチなんて年に1,2回履くかどうか。その度に「足が死んでしまいそう」の気持ちが浮かびます。

つまり、バレリーナは絶対に活躍するアイテムなのは間違いなしです。

しかもちょうど、春夏によく好んで履いているフェラガモのバレエシューズのエナメル部分が、経年により変色もしてきました。こちらも捨てるつもりはありませんが、新メンバーを加入させても良い頃合いだと思います。

脳内での購入理由付けはバッチリですが、いま果たして似合うのか?足に合うのか?は分かりません。もしかしたら私の足に合うのはフェラガモかもしれません。(フェラガモ大好きなのでそれでも良い)

 

近々、再びの試着に行きたいと思います。友の会を握りしめて。